昨年7月、日本で初めての抗体医薬のバイオ後続品(バイオシミラー)が承認されました。抗ヒトTNFαモノクローナル抗体で、「レミケード」を先発品とするCT-P13は、日本化薬が韓国Celltrion社と共同開発したものです。加えて10月には、持田製薬が「ヒュミラ」(アダリムマブ)のバイオシミラーについて、日本において独占的に開発・販売するため、韓国LG Life Sciences(LGLS)社と契約を締結したと発表しました。 製造はLGLS社が行い、日本での開発・販売は持田製薬が行うといいます。
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