日本人肺腺癌における上皮成長因子受容体(EGFR)、KRAS以外のドライバー変異の頻度は1%前後と希少だが、肺癌遺伝子スクリーニングプロジェクトLC-SCRUM-JapanによるMultiplex遺伝子解析によって、その効率的な検出が可能となった。変異が同定された患者には、対応する薬剤の臨床試験への登録を勧めることで、分子標的薬開発にも寄与している。11月14日から16日まで京都市で開催された第55回日本肺癌学会学術集会で、JC-SCRUM-Japanを代表して国立がん研究センター早期・探索臨床研究センター/国立がん研究センター東病院・呼吸器内科の松本慎吾氏が報告した。

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