カナダCaprion社は2014年11月12日、同社の免疫モニタリングビジネスユニットであるImmuneCartaが、H5およびH1インフルエンザウイルスを標的とする、ウイルス様粒子(VLP)ワクチンにより誘導される免疫応答について、カナダMedicago社と共に、データを公表したと発表した。2つの独立したフェーズI/IIで、141人の被験者が、VLPワクチン、不活化3価ワクチン「Fluzone」、あるいはプラセボを投与され、CD4陽性および CD8陽性T細胞の免疫応答を評価した結果が、Clinical Immunology誌に掲載された。
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