Wmの憂鬱、日本のイノベーター、第3弾の(1)、エボラ出血熱アウトブレイクで一躍脚光を浴びた「アビガン」を生んだ2人の突破者

(2014.10.01 00:06)1pt
宮田満

 西アフリカでのエボラ出血熱の流行が、販売認可を2014年3月24日に得ていながら、日本政府がパンデミックインフルエンザの備蓄薬として門外不出にしようとしていたファーストインクラスのRNAウイルス治療薬「アビガン」(ファビピラビル)に世界中から熱い期待を引き寄せた。慌てた政府は「世界保健機関(WHO)や関係各国の要請があれば、アビガンを供給する用意がある」と菅官房長官が2014年8月25日に記者発表。長い雌伏の期間を経てアビガンが今、世界を救う旅に飛び立とうとしている。この画期的な新薬が誕生するまでには、立山連峰と富山湾に囲まれた富山県での2人の研究者の出会いがあった。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み
  • 「日経バイオテクONLINE Webマスターの憂鬱Premium」への会員登録はこちら
  • 「日経バイオテクONLINE」についてはこちら

バックナンバー新着一覧

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧