CRISPR/Cas9などのゲノム編集ツールを応用した転写のリモートコントロールは、【山本研ゲノム編集アップデイト(6)】でも紹介したように、ゲノム編集の派生技術の中でも極めて実用性の高い、最重要技術の1つである。他方で、CRISPR/Cas9をライブラリー化して、ゲノムスケールのノックアウトスクリーニングに利用する方向もまた、最近のトレンドといえる(【山本研ゲノム編集アップデイト(8)】参照)。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)