本日午後4時から第1回遺伝子医療・ビジネスを取り巻く諸問題を考える勉強会が超党派の議員によって開催されました。これに関する速報はTwitterを参照願います(https://twitter.com/miyatamitsuru)。一方、日本人間ドック学会も、パーソナルゲノムサービス(PGS)を導入することを検討する委員会を発足させるべく準備中です。しかし、こうした動きの背景にはPGSは医療行為であるという、中国政府のような考え方が見え隠れします。果たしてPGSは医療行為なのか? 我が国の医師法は医師が何でもかんでも患者にすることを許す非倫理的な法律ですからPGSも可能ですが、お神籤程度の信頼性しかないPGSの成果を医師という権威の下に患者に伝えることが正当な行為なのか? 医師は胸に手を当てて考える必要があります。まして、点数の取りやすい物理と化学で入試を乗り切り、ほとんど遺伝学の基礎も理解していない医師がほとんどである現状を認識すれば、ただでさえ多忙を極めている医師がPGSを行うべきかどうかは、自明のことであると考えます。

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