今年3月、米臨床腫瘍学会(ASCO)のワーキンググループが、癌の臨床試験における「臨床的に意味のある結果」として高い基準値を具体的に示し、話題となった(JCO.2013.53.8009. Epub 2014 Mar 17)。膵癌、肺癌、乳癌、大腸癌を対象に、今後臨床試験の結果として求められる全生存期間の延長分やハザード比を示している。このASCOが示した視点(ASCO perspective)は今後の癌治療薬開発にどのように影響を与えるのか。膵癌の治療や臨床試験に詳しい杏林大学腫瘍内科学教授に古瀬純司氏に聞いた。

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