さて、2014年6月11日午前、とうとうディオバン事件で逮捕者が出てしまいました。京都府立医科大学や東京慈恵会医科大学など、ディオバンの臨床研究で問題となった5大学の殆どの大学の臨床研究に関与しており、またディオバンの臨床研究の論文で社名を明記せず利益相反は明白であったノバルティス社元社員である白橋伸雄容疑者(63)を、薬事法の誇大広告違反で逮捕したのです。今回の逮捕で、ディオバン事件が会社の上層部まで罪が問えるのか? 厳しい取り調べが行われる見込みです。しかし、たった一人の製薬会社の社員一人の逮捕で、この事件を終息して良いのだろうか? 少なくとも3つの問題を解決するきっかけにしなくてはならないと思います。

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