第一三共がインドRanbaxy Laboratories社を買収したのは2008年のことだった。当時、武田薬品工業の米Millennium Pharmaceuticals社買収など、日本の製薬企業の海外企業買収が相次いでいた。この買収は、第一三共が新興国におけるプレゼンスを獲得し、新薬とジェネリック医薬品の両方で米国をはじめとする世界市場に販路を拡大するという観点から、理想的なカップル誕生と思われていた。

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