分子標的治療薬として登場した上皮成長因子受容体(epidermal growth factor receptor: EGFR)のチロシンキナーゼ阻害薬(tyrosine kinase inhibitor:TKI)ゲフィチニブ(イレッサ錠250mg)やエルロチニブ塩酸塩(以下、エルロチニブ、販売名:タルセバ錠25mg、100mg、150mg)は、非小細胞肺がん(non-small-cell lung cancer:NSCLC)の治療を変えた。EGFR遺伝子変異陽性患者の予後は大きく改善し、同変異がEGFR-TKIの効果と強い関連を持つことが明らかとなった。

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