米Northeastern大学のDavid Lazer氏らは、Google Flu Trend(GFT)を例に挙げて、ビッグデータを利用した分析の問題点について検討し、Science誌2014年3月14日号のPolicy Forumで報告した。一部の資金を全米科学財団から得た著者らは、ビッグデータ活用の具体例としてしばしば紹介されるGFTを分析対象にした。Google社が提供しているGFTは、インフルエンザ関連キーワードについて検索するユーザーの数と、米疾病管理予防センター(CDC)が発表するインフルエンザ様疾患(ILI)患者の数の間に関連が見られたことに基づいて、ユーザーの検索傾向からインフルエンザの流行状況を推定し地域ごとに5段階で表示するもの。CDCが提供しているインフルエンザ流行状況より早く現状を知ることを可能にする。

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