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日経バイオテク/機能性食品メール
   2014.2.21 Vol.130
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしてお
ります日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。

 今週金曜日(2月21日)は東京は先週、先々週のように雪は降りませんでした。
今週は論文をたくさん読んでいます。STAP細胞を1月末にNature誌で論文発表した
小保方晴子さんの論文は、PubMedで検索すると9報あります。

【機能性食品 Vol.127】Nature誌発表のSTAP細胞と早大と女子医大、
食品安全委員会と動物医薬品
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140203/173698/?ST=ffood

 STAP細胞は、細胞の環境を変えると、細胞の性質が変わることを示したものな
ので、エピゲノム研究の成果ということもできます。

 ゲノムはデジタル的ですが、エピゲノムはアナログ的な意味合いが強いので、
アナログで大切なファインチューニングのようなものが重要では、と思います。

 詳しい実験条件などが公表されることにより、追試がしやすくなるのでは、と
思います。

 2011年6月にはNature Protocol誌に、小保方さんが筆頭著者の論文が掲載され
ましたが、STAP細胞についても、実験条件を詳しく公開する論文の発表が望まれ
ます。

Reproducible subcutaneous transplantation of cell sheets into recipient
mice.
Obokata H, Yamato M, Tsuneda S, Okano T.
Nat Protoc. 2011 Jun 30;6(7):1053-9. doi: 10.1038/nprot.2011.356.

 小保方さんらHarvardグループが最初に論文を投稿したのとほぼ同じタイミング
で最初の論文が投稿されていたという、東北大大学院医学研究科教授の出澤真理
さんらのミューズ(Muse)細胞は、2013年6月にNature Protocol誌で詳しい実験
プロトコールが発表されました。

Isolation, culture and evaluation of multilineage-differentiating
stress-enduring (Muse) cells.
Kuroda Y, Wakao S, Kitada M, Murakami T, Nojima M, Dezawa M.
Nat Protoc. 2013;8(7):1391-415. doi: 10.1038/nprot.2013.076.
Epub 2013 Jun 20.

 このような細胞の研究では、細胞の増殖や分化に寄与する栄養成分の研究がと
ても重要です。ヒト細胞の場合は、ヒトの栄養学の研究が寄与します。

 エピゲノム研究が大切になっている機能性食品の研究と、STAP細胞やiPS細胞の
研究は実は親密な関係にあるのです。

 味の素が先週木曜日(2月13日)に、ヒトiPS細胞用培地「StemFit」AK03を開発
したと発表した際にも、同社の栄養研究の蓄積が寄与していることも強調してい
ました。

味の素、ヒトや動物由来原料含まないiPS細胞用培地を開発
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140213/174111/?ST=ffood

味の素、"より安全性の高い" iPS細胞用の培地「StemFitR」AK03を開発世界初の
iPS細胞を用いた再生医療に活用についての記者会見資料
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140214/174142/?ST=ffood

 そんなわけで、iPS細胞の培養などに関する記事を今週3本ほど掲載しました。

[2014-2-19]
京大CiRA、iPS成果のトップジャーナル発表で2月10日に連続説明会、
血小板とエピゲノム
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174256/?ST=ffood

[2014-2-19]
エイブルと女子医大、ヒトiPS細胞を1Lで浮遊攪拌培養、
30mLと100mLの培養容器を4月発売
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174252/?ST=ffood

[2014-2-18]
ディナベックと日本全薬工業、NCGM佐伯久美子室長、
JST復興促進で肥満創薬研究ツールを開発へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140218/174250/?ST=ffood

 次は、消費者委員会の話題です。ここで1週間前のメールで少し紹介した消費
者委員会の記事をメール配信の後でONLINE報道しました。

閣議決定3月末が迫るトクホのヒト試験デザイン明確化、
消費者庁が2月10日に消費者委員会に諮問
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140214/174152/?ST=ffood

【機能性食品 Vol.129】規制改革実施計画の結論期限3月末が迫る
トクホ審査基準明確化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140214/174153/?ST=ffood

 もう1つ、日経バイオテクの機能性食品の記事を紹介します。今年から、月1回
ぐらいのペースで、「機能性食材研究」の連載を始めました。

 第2回は「オオムギ(大麦)」。第1回は「トマト」でした。ご覧いただければ
幸いです。

[2014-2-21]
日経バイオテク2月17日号「機能性食材研究」(第2回)、オオムギ(大麦)
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140221/174323/?ST=ffood

[2014-2-7]
【機能性食品 Vol.128】大麦βグルカンの健康効果、
アサヒ飲料のW対策トクホ「十六茶W」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140210/174021/?ST=ffood

[2014-1-31]
【機能性食品 Vol.127】Nature誌発表のSTAP細胞と早大と女子医大、
食品安全委員会と動物医薬品
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140203/173698/?ST=ffood

[2014-1-22]
日経バイオテク1月20日号「機能性食材研究」(第1回トマト)
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140122/173441/?ST=ffood

 なお、上記の日経バイオテクONLINE記事は、各記事の第1パラグラフまではどな
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           日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長 河田孝雄

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※2014年2月14日から21日までの機能性食品記事リスト(掲載の新しい順)
 リンク先は、日経バイオテクONLINE機能性食品版です。

日経バイオテク2月17日号「機能性食材研究」(第2回)、オオムギ(大麦)
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140221/174323/?ST=ffood

Kellogg社、完全にトレース可能なパーム油しか調達しないと宣言
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140220/174297/?ST=ffood

Wmの憂鬱、Nature誌にも責任があるSTAP細胞騒動、解決には第三者の追試不可欠
【日経バイオテクONLINE Vol.2012】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140220/174296/?ST=ffood

日経バイオテク2月17日号「Food Science」、Agent Orangeが使われる?、
米国、遺伝子組換えの新品種に反対運動
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140220/174281/?ST=ffood

タキイ種苗、トレハロース配合で栽培ストレスを軽減する微量要素肥料を発売
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174277/?ST=ffood

5月開催のifia JAPAN/HFE JAPAN、
新設の「おいしい健康パンコーナー」にはユーグレナも
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174276/?ST=ffood

京大CiRA、iPS成果のトップジャーナル発表で2月10日に連続説明会、
血小板とエピゲノム
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174256/?ST=ffood

エイブルと女子医大、ヒトiPS細胞を1Lで浮遊攪拌培養、
30mLと100mLの培養容器を4月発売
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140219/174252/?ST=ffood

ディナベックと日本全薬工業、NCGM佐伯久美子室長、
JST復興促進で肥満創薬研究ツールを開発へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140218/174250/?ST=ffood

明治が茶素材機能性製品を相次ぎ発売、「フッソガム」と「オーロラコート」
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140217/174225/?ST=ffood

Wmの憂鬱、STAPとiPS細胞に生じた不幸な3つの誤解
【日経バイオテクONLINE Vol.2010】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140217/174224/?ST=ffood

5回目のニンニク国際シンポジウム、3月4-6日に米カリフォルニア州で開催
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140217/174222/?ST=ffood

北陸先端大と筑波大、JST、アスパルテーム合成経路の組み換えと
光二量化で390℃超の耐熱バイオプラ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140215/174154/?ST=ffood

閣議決定3月末が迫るトクホのヒト試験デザイン明確化、
消費者庁が2月10日に消費者委員会に諮問
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140214/174152/?ST=ffood

【機能性食品 Vol.129】規制改革実施計画の結論期限3月末が迫る
トクホ審査基準明確化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140214/174153/?ST=ffood

味の素、ヒトや動物由来原料含まないiPS細胞用培地を開発
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140213/174111/?ST=ffood

※以下は、記者発表です。記事中のリンク先は各企業のウェブサイトです。

資生堂、カリタブランドおよびデクレオールブランドの譲渡に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140221/174311/?ST=ffood

カンロ、代表取締役の異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140221/174310/?ST=ffood

カンロ、組織変更、役員の異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140221/174309/?ST=ffood

ファンケル、「2014年1月度月次売上高情報」の開示について
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140221/174306/?ST=ffood

ファンケル、2014年4月1日よりファンケルグループは、ホールディング制
(持ち株会社制)に移行します。
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140221/174305/?ST=ffood

中部飼料、組織の一部変更および人事異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140220/174285/?ST=ffood

三和化学研究所、固形化補助食品「カタメリン」新発売のお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140219/174269/?ST=ffood

養命酒製造、美容系飲料『食べる前のうるる酢ビューティー』新発売のお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140219/174264/?ST=ffood

ダイドードリンコ、ガバナンス体制の改革にガバナンス体制の改革
に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140218/174232/?ST=ffood

ダイドードリンコ、人事異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140218/174231/?ST=ffood

サントリー、サントリー食品インターナショナル(株)定時株主総会の付議
議案確定にともなうサントリーホールディングス(株)役員人事のお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174220/?ST=ffood

オエノンホールディングス、第三者委員会からの調査報告書受領
に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174183/?ST=ffood

宝ホールディングス、平成26年3月期 配当予想の修正(特別配当の実施)
に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174178/?ST=ffood

山崎製パン、平成25年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174177/?ST=ffood

山崎製パン、役員の異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174176/?ST=ffood

山崎製パン、投資単位の引下げに関する考え方及び方針等について
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174175/?ST=ffood

山崎製パン、定款一部変更に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174174/?ST=ffood

味の素、平成26年3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174173/?ST=ffood

味の素、四半期報告書
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140217/174171/?ST=ffood

味の素、"より安全性の高い" iPS細胞用の培地「StemFitR」AK03を開発世界初の
iPS細胞を用いた再生医療に活用
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140214/174143/?ST=ffood

味の素、"より安全性の高い" iPS細胞用の培地「StemFitR」AK03を開発世界初の
iPS細胞を用いた再生医療に活用についての記者会見資料
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20140214/174142/?ST=ffood

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日経バイオテク/機能性食品メールの次回発行予定日は、2014年2月28日(金)です。