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 こんにちは。毎月第1金曜日と第3金曜日、第5金曜日の日経バイオテクONLINEメ ールの編集部原稿を担当しております日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長 の河田孝雄です。

 先週のこのメール(Vol.2001)では、小保方さんの話題をお届けしました。

小保方博士らのSTAP細胞Nature論文、報道解禁破りは英国のメディア
【日経バイオテクONLINE Vol.2001】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140131/173688/

 今回は、今週月曜日(2014年2月3日)に農林水産省で開催されたカルタヘナ法総合検討会で、遺伝子組み換えカイコの第一種使用等に向けた第1ステップが承認されることが決まったという、話題をお届けします。

※日経バイオテクONLINEの関連記事とメールです。以下のメールはどなたでも全文をご覧いただけます。記事のほうは、第2段落以降をご覧いただけるのは、日経バイオテクONLINE読者の方だけです。

生物研申請のGFP絹糸カイコ第一種使用隔離飼育、カルタヘナ法総合検討会で承認
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140205/173816/

農水省と環境省、GFP絹糸生産カイコのカルタヘナ法第一種使用承認を2月3日に検討
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140203/173696/

【機能性食品 Vol.127】Nature誌発表のSTAP細胞と早大と女子医大、
食品安全委員会と動物医薬品
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140203/173698/

2013年の農業/環境分野の高閲読記事はCRISPR、最初の論文はクラミドモナス
【GreenInnovation Vol.254】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140130/173625/

 遺伝子組み換えカイコを、拡散防止措置を執った施設内で飼育等する第二種使用等は、診断薬原料や化粧品原料などの生産にすでに実用化されています。

 しかし、蛍光シルクのように、診断薬原料などに比べると付加価値が低い素材を生産するには、環境中への拡散を防止せずに飼育等を行う第一種使用等で、組み換えカイコを飼育等できるようになることが、事業採算上でも重要になります。

 日本の繁栄に大きな貢献をしてきた養蚕業が、新しいバイオテクノロジーにより、産業上でも再び脚光を浴びるようになることを期待しています。

           日経BP社 医療局 先進技術情報部
           日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長 河田孝雄

※※みなさまからのご意見、ご批判をお待ちしております。
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