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    【日経バイオテク/機能性食品メール  2013.12.13 Vol.122】
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◆日経バイオテク編集部より◆◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
乳酸菌とトマト、レスリングの吉田沙保里選手と大相撲元大関のKONISHIKI
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしてお
ります日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。

 今週は水曜日(12月11日)に、食品の機能性と関係が深い取材が都内で3件あり
ました。

 まずは代官山で、タキイ種苗の「やさいのクリスマスケーキ-『桃太郎トマト』
と『京くれない』で日本を元気に!」発表会があり、大相撲元大関のタレントであ
るKONISHIKIらが登壇しました。

[2013-12-12]
タキイ種苗が「桃太郎トマト」と「京くれない」でクリスマスケーキ、
「ファイトリッチ」12品種も訴求
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131212/172820/?ST=ffood

 次いで芝公園で、明治の明治ブルガリアヨーグルト発売40周年記念「2014年新商
品発表会」および「乳酸菌研究成果発表会」。途中で次の発表会に移動したため、
現場では見れませんでしたが、こちらの新商品発表会では、レスリング女子55kg級
の吉田沙保里選手と、大相撲の琴欧洲関、全日本女子バレーボールチームの眞鍋政
義監督が登壇し、読売ジャイアンツの原辰徳監督がメッセージVTRで出演したとの
ことです。

[2013-12-13]
明治ブルガリアヨーグルト発売40周年発表会に1000人、
Pasteur研との研究成果を披露
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131213/172869/?ST=ffood

 3つめは品川駅そばの京都大学東京オフィス。京都大学とカゴメの共同研究講座
開設に関する発表があり、続いてトマトセミナー「トマトと健康-先端科学で拓く
新たな世界-」で、京都大学教授の河田照雄さんと、かずさDNA研究所部長/センタ
ー長の柴田大輔さん講演しました。柴田さんは2014年1月から、共同研究講座「『
カゴメ』トマト・ディスカバリー講座」の特任教授も兼任なさいます。

[2013-12-12]
京都大学、カゴメ、トマト全成分を網羅的に解析する共同研究講座を開設
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131211/172816/?ST=ffood

 さて、これらの発表会で気が付いた共通点を1つ紹介します。乳酸菌もトマトも、
最新のバイオテクノロジーなどにより、健康機能に関するエビデンスがどんどん
蓄積してきた、日本国民はもっと多く食べるべきという訴求です。

 ブルガリア発表会で登壇した農林水産省生産局畜産部の原田英男部長は、この
40年間で日本国民の1日当たりのヨーグルト(発酵乳)摂取量が、1日0.7Lから、
7.7Lへと11倍に増えたことを紹介し、それでもブルガリアの33.3kgに比べるとま
だ少ないと話しました。

 トマトの共同研究講座開設で登壇したカゴメ研究開発本部副本部長の田村茂夫
さんは、日本人のトマト消費量は1日当たり年間9kgであるのを、世界平均の20kg
にしていきたいとお話しでした。エジプトやギリシャ、リビアでは年90kgを超え
ています。

 できるだけいろいろな食材をバランス良く食べることが、健康食の基本かと思
いますが、ヨーグルトのようなプロバイオティクスや、トマトをはじめとする色
のきれいな野菜・果物類は、ぜひ多めに摂取するよう心掛けたいものです。ω3が
豊富な魚介類や、ミネラルが豊富な海藻も忘れてはいけません。

 最後に、トマトの発表で1つ気になったことがあります。5000種類ほどあるとみ
られるトマト果実の全成分の解明を目指すという取り組みを共同研究で進めると
いう訴求ですが、分析の方法論からして、分析できる対象は、分子量2000以下程
度の分子量が小さめの化合物のみです。

 たとえば、メタボリックシンドローム対策で注目されているオスモチンは、た
んぱく質・ペプチド系の成分で、分子量は2万6000ぐらい。なので、今回の分析の
対象になりません。

 低分子量といってしまうと、一般には分子量500以下ぐらいが目安のようなの
で、ひとことでどう表現したらいいのか思いつかないのですが、たとえば、たん
ぱく質や食物繊維のような分子量が大きいトマトの成分は、今回の分析の対象外
であることを、明記しておきたいものです。「全成分」という説明は、ミスリー
ディングだと、個人的には思います。

 ただいまウェブで調べたところ、プチトマトは100g中にたんぱく質が0.88g、
食物繊維が1.2g含まれるという数値がありました。

 トマトにはおよそ3万5000の遺伝子があるとされており、これら遺伝子産物のた
んぱく質だけでも、相当多くの種類がありそうです。また、どれくらいの微量成
分まで、検出対象にするかによっても、全成分の種類数も大きく異なります。

 植物は、必要な物質を自分で作らなければならないので、ヒトや動物に比べ、
成分数はかなり多く、全体でおよそ20万種類ほどあると推定されているとのこと
です。その一方で、これら植物を摂取した動物の体内からも、植物由来成分は検
出されるはずです。ごく微量の場合が多そうですが。

[2013-11-1]
【機能性食品 Vol.116】トマトに豊富なオスモチン、
文科省COI採択と「食と農」、北大はトライアルに
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131101/171888/?ST=ffood

[2013-10-31]
アディポネクチン受容体を活性化する低分子化合物を東大がNature誌で発表、
「オールジャパンで最速開発を」と門脇教授
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131031/171784/?ST=ffood

 最後に、今日掲載したプロバイオティクスの記事を紹介します。明治がパスツ
ール研究所と2年間の共同研究を行ったように、エビデンス構築の国際競争はま
すます激化しているように感じます。

[2013-12-13]
デュポンがプロバイオティクス「HOWARU Protect」発売、
豪Griffith大と免疫機能を論文発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131213/172873/?ST=ffood

 それからもう1つ、今週はタカナシの「バリアちゃん」の記事もありました。 「バリア乳酸菌」の商標を登録したエーザイが、今後、どのように商品化するの かにも注目です。

[2013-12-10] タカナシ、LGGとTMC0356を使用したヨーグルトを期間限定発売、 「バリアちゃん」で訴求 https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172780/?ST=ffood

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※2013年12月6日から12月13日までの機能性食品記事リスト(掲載の新しい順)
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デュポンがプロバイオティクス「HOWARU Protect」発売、
豪Griffith大と免疫機能を論文発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131213/172873/?ST=ffood

明治ブルガリアヨーグルト発売40周年発表会に1000人、
Pasteur研との研究成果を披露
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131213/172869/?ST=ffood

タキイ種苗が「桃太郎トマト」と「京くれない」でクリスマスケーキ、
「ファイトリッチ」12品種も訴求
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131212/172820/?ST=ffood

京都大学、カゴメ、トマト全成分を網羅的に解析する共同研究講座を開設
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131211/172816/?ST=ffood

サントリーがトクホ攻勢強める、12月9日に6品目を消費者庁が消費者委員会に諮問
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131210/172794/?ST=ffood

エノキタケの脂肪酸がβアドレナリン受容体を刺激する体脂肪対策トクホ
「蹴脂茶」、消費者庁が食安委に食品健康影響評価を依頼
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172785/?ST=ffood

食品安全委員会、遺伝子組換え食品等専門調査会で安全性審査手続きの改正等の
審議を12月12日から開始
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172784/?ST=ffood

日本JPHC研究、「健康型」食事で自殺リスク低下、
ただし精神的ストレス高いと関連無し
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172783/?ST=ffood

タカナシ、LGGとTMC0356を使用したヨーグルトを期間限定発売、
「バリアちゃん」で訴求
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172780/?ST=ffood

協和発酵バイオ、シトルリンとアルギニンで「NOブースター」、SPORTECで展示
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172768/?ST=ffood

【機能性食品 Vol.121】日本分子生物学会のアート表彰にプチトマト、
公開TEDプレゼンでマグロとイネ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131209/172769/?ST=ffood

結晶解析は20分に、KO作製は1カ月に、分子生物学会で創薬短縮の発表相次ぐ
【日経バイオテクONLINE Vol.1976】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20131206/172755/?ST=ffood

※以下は、記者発表です。記事中のリンク先は各企業のウェブサイトです。

ファーマフーズ、中期経営計画に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131213/172864/?ST=ffood

オエノンホールディングス、子会社の一部商品の表示もれに関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131213/172861/?ST=ffood

オエノンホールディングス、富久娘酒造が製造する清酒の一部商品の表示もれに
関するお詫びとお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131213/172860/?ST=ffood

サントリーホールディングス、欧州事業統括会社の発足に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131213/172858/?ST=ffood

サントリーホールディングス、「英国グラクソ・スミスクライン社の事業の一部
譲り受けに関するお知らせ」の経過に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131213/172857/?ST=ffood

東洋新薬、東洋新薬 愛媛県との連携・協力に関する協定締結について
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172843/?ST=ffood

ヤクルト本社、「ヤクルト環境保全キャンペーン」を実施し、
公益財団法人オイスカの「子供の森」計画に寄付
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172834/?ST=ffood

永谷園、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の取得結果及び
自己株式の取得終了に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172833/?ST=ffood

永谷園、2014年3月期 事業のご報告(中間)
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172831/?ST=ffood

ユーグレナ、ミドリムシ入り高付加価値ドッグフードでペット用食分野に新規参入
12月20日(金)、『ユーグレナ・ファームのドッグフード』を発売します!
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172827/?ST=ffood

ファンケル、組織変更及び人事異動とそれに伴う会社分割(簡易新設分割)による
持株会社体制への移行に関する一部変更のお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131212/172825/?ST=ffood

サントリー、「サントリー天然水の森」水源涵養面積の目標を新たに設定
―国内工場で使用する地下水量の2倍の水を育む12,000haに―
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172812/?ST=ffood

ホクト、平成25年11月の月次売上げ状況(速報)について
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172809/?ST=ffood

ホーブ、当社子会社の代表取締役の異動に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172808/?ST=ffood

カゴメ、トルコTat Tohumculuk A.S.の株式追加取得による連結子会社化
に関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172807/?ST=ffood

永谷園、自己株式の取得及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3) による
自己株式の買付けに関するお知らせ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172806/?ST=ffood

雪国まいたけ、証券取引等監視委員会による課徴金納付命令の勧告について
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131211/172805/?ST=ffood

東洋新薬、『桑若葉末』の食後血糖値上昇抑制作用を臨床試験により確認
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/pressrelease/20131210/172788/?ST=ffood

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