ドイツEvonik Industries社と米LanzaTech社は2013年12月9日、スペシャリティープラスチックのバイオ前駆体を合成ガスから生産するプロセスを合成生物学を基に開発するため、3年間の研究協力契約を締結したと発表した。Evonik社の持つバイオテクプラットフォームとLanzaTech社の合成生物学やガス発酵の専門知識を組み合わせて、廃棄物から得られる合成ガスからスペシャリティープラスチック用のバイオ前駆体物質を生合成するルートを開発する。このルートは微生物発酵により合成ガスを化学品に変換するもの。合成ガスは主として一酸化炭素か二酸化炭素、そして水素から構成されるガスで、森林・農業の残留物や都市固形ごみなどさまざまなバイオマスのガス化により得られる。

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