カルピス発酵応用研究所は、NPO法人アレルギー支援ネットワークと共同で、通常の治療に加えてL-92乳酸菌を継続的に摂取すると、食物アレルギーを合併している乳幼児のアトピー性皮膚炎の湿疹を緩和する傾向と、皮膚の炎症マーカーが低下することを見いだした。あいち小児保健医療総合センターの伊藤浩明内科部長らの協力の下で実施された研究成果を、2013年11月23日から28日に都内で開始された第63回日本アレルギー学会秋季学術大会で、同センターアレルギー科の中田如音医師らが発表した。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)