昨日、エーザイ本社の向かいのビルで開催された健康情報サービス準備会の公開講演会はまさにタイムリーな集まりとなりました。先週の金曜日(2013年11月22日)に米食品医薬品局(FDA)は、米23andMe社が提供しているパーソナル・ゲノム・サービス(PGS)と唾液を採取してジェノタイピングするキットの出荷停止を命令しました。FDAはその事実を日本時間の火曜日に公表しました。そして昨日の健康情報サービスの講演会には、同社の戦略的アライアンス担当の副社長が講演したためです。現在もなお、厚かましくもPGSを99ドルで売り続けている23andMe社は頭を低くしながらも徹底抗戦の構えも崩しておりません。FDAが果断に処分を下した“23andMeの乱”の行く末は、まさに今後のOTC遺伝子検査サービスやゲノム情報に基づく革新的な健康サービスの市場の行方を占うものです。一体、何が起こっているのか?

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら