大阪大学大学院理学研究科の石北央教授と斉藤圭亮助教らは、太陽エネルギーを利用して水を酸素と水素イオンに分解する反応を触媒する光合成たんぱく質PhotosystemII(PSII)中の触媒部位Mn4CaO5錯体の要因を新たに特定した。2013年のノーベル化学賞の授賞対象に決まった量子化学計算手法であるQM/MM法を行うことで、従来の定説を覆した。2013年7月に京都大学から阪大教授に着任したばかりの石北教授は、QM/MM法でノーベル化学賞を受賞するUniversity of Southern CaliforniaのArieh Warshel教授の研究室でポスドク研究員として08年まで研究していた。

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