2013年10月3日、横浜で開催された日本癌学会学術集会で、鳥取大学医学研究科の宇野愛海氏が「リプログラミング因子及び腫瘍形成に対するセーフガードシステムを 搭載したヒト人工染色体構築を目指して」という演題の発表を行った。宇野氏は人工染色体を開発した国際的な研究者である押村光雄博士の指導の下、ヒト人工染色体(HAC:Human Artificial Chromosome)の iPS治療への応用について研究を行っている。ヒト人工染色体ベクターは、ヒト細胞核内に染色体サイズの巨大な遺伝子群をまとめて導入しても安定的な複製が可能となる国産技術である。

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