フランスTransgene社は2013年9月3日、抗がん剤候補Pexa-Vec のフェーズIIb臨床試験で、主要な評価指標(全生存率)が達成できなかったと発表した。同臨床試験はTRAVERSEと呼ばれ、後期の肝臓がん患者を対象とし、Pexa-Vecと緩和ケア(BSC)の組み合わせ療法を緩和ケア(BSC)だけの療法と比較したもの。それによると、Pexa-Vecは、事前に設定した分析のためのイベント数に到達した。Pexa-Vecは、概して、良好な忍容性を示し、副作用の発症は、後期の肝細胞がん(HCC)患者を対象としたPexa-Vecのこれまでの臨床試験とほぼ同様であった。同社はさらに詳細なデータ分析を行う。

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