米Calysta Energy社と米NatureWorks社は2013年6月18日、強力な温室効果ガス(GHG:greenhouse gas)であるメタンを発酵して乳酸に変換する実用的な大規模スケールの生産プロセスを開発するため、2社間に限定した排他的な複数年にわたる提携関係に入ったと発表した。乳酸はNatureWorks社の「Ingeo」ポリマーのビルディングブロックとなるもので再生可能原料から作られ、Ingeoはラクチド(lactide)中間体を経由してポリマー化されている。もしこの共同研究開発が成功して商業化できれば、Ingeoを生産するコストは構造的に低下し、Ingeoベースの幅広い消費財や工業製品は現在NatureWorks社が使用している原料を補足するであろうこの炭素原料から生産されることになるかもしれない。

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