東京薬科大の山岸教授ら、全生物共通祖先生物「コモノート」の生息温度は75℃以上、PNAS誌で発表

(2013.06.18 13:36)1pt
河田孝雄

 東京薬科大学生命科学部極限環境生物学研究室の山岸明彦教授、赤沼哲史助教、横堀伸一講師らは、進化系統解析と遺伝子工学によって復元した祖先たんぱく質の耐熱性を調べ、「コモノート(commonote)」と名付けた地球における全生物共通の祖先生物は75℃以上の高温環境で生息していたことを実験により推定した。この研究の手法を用いることにより、将来、生命の起源の解明に向けた有力な手掛かりが得られることが期待される。この成果は、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy Sciences of the USA)に掲載されるのに先立ち、2013年6月18日までに同誌オンライン版で発表された。

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