味の素イノベーション研究所フロンティア研究所は、アミノ酸の工業生産菌Corynebacterium glutamicum(コリネ型細菌)を用いてたんぱく質を分泌生産する「CORYNEX」事業のツールボックス拡充を進めている。2013年3月に仙台市で開催された日本農芸化学会2013年度大会のシンポジウム「グラム陰性細菌細胞表層構造の形成機構とバイオテクノロジー」では、味の素イノベーション研究所フロンティア研究所生理機能タンパク質研究グループの松田吉彦氏が「CORYNEXの応用展開-細胞表層構造の改変による異種たんぱく質分泌生産量の向上-」と題した発表を東京工業大学大学院生命理工学研究科生物プロセス専攻の和地正明教授と連名で行い、ヘテロ二量体のFabをH鎖-L鎖の会合状態での高分泌発現に成功したことも紹介した。

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