阪大の木村宏准教授ら、細胞内抗体プローブでヒストンアセチル化動態をin vivoイメージング

(2013.06.06 01:00)1pt
河田孝雄

 大阪大学大学院生命機能研究科の木村宏准教授と佐藤優子特任研究員らは、ヒストン修飾特異的抗体由来の1本鎖可変領域をEGFP(高感度緑色蛍光たんぱく質)と融合させたたんぱく質プローブを細胞内で発現させることにより、生体内におけるヒストンH3K9アセチル化の動態を検出することに成功した。このヒストン修飾特異的プローブは、遺伝子導入が可能な全ての生物に応用できるため、発生・分化に伴うヒストン修飾動態の解明やエピゲノムを標的とした創薬開発等に幅広く貢献しそうだ。奈良市で開かれた第7回日本エピジェネティクス研究会年会で2013年5月30日、佐藤特任研究員が発表した。

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