東京薬科大学生命科学部生命エネルギー工学研究室の渡邉一哉教授らは、微生物を利用した創電型の廃水処理に適した微生物燃料電池装置を開発し、実験室サイズの装置を用いた模擬廃水処理実験により、従来方式の廃水処理法である活性汚泥法と同等の処理速度を確認したと、2013年5月30日に発表した。微生物燃料電池の廃水処理性能が実用レベルに達したことを示すもので、汚濁廃水中の有機物から電気エネルギーを回収でき、活性汚泥法よりも少ないエネルギーで処理できることから、創電型の廃水処理につながると期待できる成果だ。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)