トランスジェニックは、2010年10月に投資銀行であるオーストラリアMacquarie Bank Limited社に行使価額修正条項付き新株予約権を発行して、14億円の資金調達に成功した。その資金を活用して、2012年2月に神戸研究所内に総工費4億円をかけた新実験施設を竣工。さらに、2012年3月1日にはGPバイオサイエンス(札幌市、高畠末明社長)から遺伝子発現解析、SNP解析などの各種受託解析サービス事業の譲渡を受けた。翌年の2013年4月にも同社の100%子会社である新薬リサーチセンターが、新薬開発研究所(北海道恵庭市、桶谷米四郎社長)の事業を譲り受けると発表した。新薬開発研究所の設立は1971年12月であり、CRO(医薬品開発受託機関)として草分け的な存在であった。資金調達をして、積極的な事業投資と相乗効果が期待できる事業を集積する同社の福永健司社長に聞いた。

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