体細胞核移植(SCNT)とは、ドナー細胞の核を、核を取り除いた卵細胞に移植し、ドナー個人と遺伝的にほぼ同一の胚を作製する技術だ。米Oregon Health&Science Universityの研究チームは2013年5月15 日、このSCNT技術を用いて初めてヒト胚性幹細胞(hESC)の作製に成功したと発表した。幹細胞を用いて患者に特異的な疾患原因を調べる手法や個の医療の開発に新たな道を開く成果だとしている。研究の詳細はCell誌5月15日号に掲載された。

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