エーザイは2013年5月13日、2013年3月期決算の説明会を開催した。通期における連結業績は、国内の薬価引き下げの影響や、日米欧で市場独占期間を失った「アリセプト」の売り上げ減少から2桁の減収減益となった。しかし、第4四半期においては2桁増益を達し、当期が業績の底になる見込みが示された。がん関連領域の売り上げは1000億円超え、同社創製の抗がん剤「ハラヴェン」(メシル酸エリブリン)が2桁の進捗となり、牽引した。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)