理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)形態形成シグナル研究グループの林茂生グループディレクターらは、環形動物であるゴカイの体節形成を詳細に観察し、新たな体節は隣の体節からのたんぱく質Winglessが増殖のシグナルとなって作られることを発見した。成体になった後でも既存の体節を鋳型にして新たな体節を作る(増節)仕組みは、ゴカイの無限の再生能力を説明する手掛かりとなる。理研CDB同グループの丹羽尚研究員(現、客員研究員)、秋元愛テクニカルスタッフ(現、自然科学研究機構基礎生物学研究所IBBPセンター)、ゲノム資源解析ユニットの工樂樹洋ユニットリーダー、筑波大学大学院生命環境科学研究科の佐久間将研究員らによる共同研究グループの成果。米Developmental Biology誌(インパクトファクター4.069、5年インパクトファクター4.407)のオンライン版で近日、発表する。

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