林原は、糖転移酵素CGTaseで配糖化したアデノシンは皮膚中で安定に存在し、シワの原因となるマトリックスメタロプロテアーゼ(MMP)の発現を抑制する作用を発揮することを見いだした。同社研究開発本部が、仙台市で開かれる日本農芸化学会2013年度大会で2013年3月26日に2題連続で発表する。CGTaseでアデノシンを配糖化する技術については2012年9月の日本応用糖質科学会で発表していた(関連記事)。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)