藤田保健衛生大学総合医科学研究所の宮川剛教授と自然科学研究機構生理学研究所(NIPS)の高雄啓三特任准教授らは、統合失調症患者に見られる症状とよく似た行動異常を示すモデルマウスを開発した。免疫反応で中心的役割を果たす転写因子の1つNFκBと競合する転写因子Schnurri-2(Shn-2)の遺伝子をノックアウト(KO)したマウス(Shn-2 KOマウス)が、統合失調症のモデルとして優れていることを、行動異常を網羅的に調べる「網羅的行動テストバッテリー」で見いだした。この成果は、Nature Publishing Group(NPG)が発行する米神経精神薬理学会のNeuropsychopharmacology誌のオンライン版で2013年2月6日(米国東部時刻)に公開される。

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