理化学研究所分子イメージング科学研究センター(CMIS)分子プローブ機能評価研究チームの林拓也副チームリーダーとカナダMcGill UniversityのMontreal神経研究所のAlain Dagher)教授らは、タバコを吸いたいという欲求(喫煙欲求)が大脳の前頭前野の腹内側部の活動により形成されており、さらに前頭前野の背外側面が喫煙に関わる状況に応じて喫煙欲求を促進していることを、機能的MRI法(fMRI)および経頭蓋磁気刺激法(TMS) の2つの先端技術を組み合わせた手法で解明した。米科学アカデミー紀要(PNAS誌)のオンライン版で2013年1月28日の週に発表する。この成果は同誌1月28日週号のハイライト論文にも選ばれた。この研究の一部は、厚生労働科学研究費補助金「こころの健康科学」の支援を受けて行われた。

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