東京大学大学院医学系研究科の宮下保司教授、平林敏行助教らは、物体についての記憶を思い出す際に用いられる側頭葉の神経回路と信号の伝達、伝播、生成、増幅の動作をサルの実験で解明した。多チャンネル電極で神経細胞群の活動を記録し、信号の解析には、2003年にノーベル経済学賞(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞)を受賞した英国人William John Granger博士のGranger因果性解析を用いた。この研究は、科学技術振興機構(JST)の課題達成型基礎研究の一環として行われ、成果は米Neuron誌(インパクトファクター14.7)のオンライン速報版で2013年1月9日(米国東部時刻)に公開された。

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