東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター健康環境医工学部門の遠山千春教授と掛山正心助教

遠藤俊裕氏(博士課程3年)らは、ごく微量のダイオキシンを投与した母マウスから生まれたマウス(ダイオキシン曝露マウス)に、脳の柔軟性と集団行動に異常が起こることを見いだした。オープンアクセスのPLOS ONE誌で2012年12月12日に発表した。ダイオキシン曝露マウスについて、体内にダイオキシンがほとんど無い状態のときに、行動試験技術を用いて高次脳機能を調べた成果だ。この研究は、環境省の環境技術開発等推進費により07年に研究を開始し、、その後、文部科学省の脳科学研究戦略推進プログラムの一環として研究を進めた。また曝露実験の一部は厚生労働科学研究費補助金の助成を受けて、免疫組織化学解析の一部は文部科学省科学研究費補助金、科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業(CREST)の助成を受けて行われた。

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