理化学研究所バイオリソースセンター(BRC)と明治薬科大学は、西表島と利尻島の生息酵母1021株を調査・分類し、南北に長い日本では酵母の種の多様性が大きいことを見いだした。植物と土壌から酵母を183種分類し、その約半数は新種と推定でき、両島の共通種はわずか15種だった。理研BRC微生物材料開発室の大熊盛也室長と高島昌子ユニットリーダー、遠藤力也協力研究員、明治薬科大微生物学教室の杉田隆准教授らが、オープンアクセスのオンラインジャーナルである米PLOS ONE誌に2012年11月30日付で発表した。この研究は(財)発酵研究所第1回特定研究「我が国における微生物の多様性解析とインベントリーデータベースの構築-亜熱帯域と冷温帯域の比較から」に基づくものだ。

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