理化学研究所植物科学研究センター(PSC)などは、イチゴ炭疽病菌とウリ類炭疽病菌の全ゲノムを次世代シーケンサーを用いて解読し、病原性に関与する遺伝子群候補を同定した。理研PSC植物免疫研究グループの白須賢グループディレクター(GD)とPamela Gan特別研究員、京都府立大学生命環境科学研究科の久保康之教授、京都大学農学研究科の高野義孝准教授と入枝泰樹特定研究員、池田恭子技術補佐員、岡山県農林水産総合センター生物科学研究所の鳴坂義弘専門研究員、鳴坂真理流動研究員、ドイツMax Planck InstituteのRichard J O’Connellグループリーダーらが、英New Phytologist誌オンライン版に2012年12月14日付で発表する。この研究は、農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)生物系特定産業技術研究支援センターのイノベーション創出基礎的研究推進事業の2010年度採択課題「病原糸状菌の分泌戦略を標的とする作物保護技術の基盤開発」(研究代表者:白須GD)により行われた。なお、白須GDは理研に2013年4月に発足する環境資源科学研究センターの植物免疫研究グループ(仮称)のグループリーダーに着任する予定だ。

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