毎月第1金曜日と第3金曜日、第5金曜日の日経バイオテクONLINEメールの編集部原稿も担当しております日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。

 来週火曜日(12月11日)から福岡市でバイオ最大の学会の年会と大会が開催されます。11日から14日(金)午前中までが、第35回日本分子生物学会年会で、14日午後から16日(日)までが、第85回日本生化学会大会です。同じ福岡で続いて開催されるので便利と思いますが、両方フルに参加すると6日間、福岡ということになりますね。

 来年の大会・年会は、2013年9月月11日から13日に横浜で第86回日本生化学会大会、12月3日から6日に神戸で第36回日本分子生物学会年会と、別々の開催です。

 今年の参加者見込み数と演題予定数はというと、先に開催される第35回日本分子生物学会年会は参加者見込み数が8000人から8500人で、演題予定数が3133とのことです。2011年12月に横浜で開催した第34回年会は、参加者数8320人、演題数3462とうかがいました。

 一方、第85回日本生化学会大会は、参加者見込み数が3700人で、演題予定数は2300。2011年9月に京都で開催した第84回大会は参加者数が4600人だったのに比べ、900人ほどの減少を見込んでいるようですが、参加費無料の学生会員は分子生物学会年会で登録するとそのまま、生化学会大会にも参加できるという工夫を今回しているので、その分は少なくカウントされてしまうのではと思います。

 なお、社団法人だった日本生化学会は、2012年9月に公益社団法人になりました。日本分子生物学会は07年から特定非営利活動法人(NPO法人)です。

 さて、この年末のバイオ学会の一大イベントの期間の最終日(12月16日)が、急きょ、第46回衆議院議員選挙の投票日になりました。12月16日に福岡の学会に参加なさる方の多くは、期日前投票ということになります。私も16日は福岡にいる予定ですので、人生初の期日前投票を、今度の日曜日(12月9日)に行うつもりです。都知事選もあります。

 2013年度予算がいつ決まるのか、選挙が大きく影響しそうです。予算要求で、ライフインベーションは自ら削った要求額分の2倍、グリーンイノベーションでは同4倍を要求できる仕組みとうかがってますが、果たしてどれだけ継続性があるのでしょうか。

 バイオ関連ではライフとグリーンの区別は難しいですよね。フジツボ養殖がライフだったり、糸状菌の培養がグリーンだったりします。

JSTの復興マッチング促進第2回、三陸の養殖業復興へ北里大の技術でフジツボ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121206/164944/

1年800万円のJSTのA-STEPシーズ顕在化の第2回採択は競争率6倍、オンコリスと協和発酵キリン、片山化学など2件
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121201/164750/

 例えば、植物科学はまさにライフとグリーンの両方にまたがりますが、グリーンの色合いが強くなっているようです。

理研横浜研、2013年4月に環境資源科学研究センター発足へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121205/164920/

 メール原稿の締め切り時間になりました。最後に、ここ1週間の直接担当記事のリストを以下に掲載します。

※2012年11月30日から12月7日の河田担当記事リスト・メール(報道日付の新しい順です)

JSTの復興マッチング促進第2回、三陸の養殖業復興へ北里大の技術でフジツボ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121206/164944/

理研横浜研、2013年4月に環境資源科学研究センター発足へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121205/164920/

東京歯科大と慶大医が連携協定を締結、口腔ケアと全身の健康で連携強化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121205/164884/

森下仁丹がカプセル事業関連リリースを4件同日発表、製造拠点とレアメタル、ウシ、健食
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121204/164878/

私立大学基盤形成支援最終年度の東洋大植物機能研究センター、シンポジウム「トータル・ベジケア:食の未来に向けて」を12月8日開催
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121201/164752/

1年800万円のJSTのA-STEPシーズ顕在化の第2回採択は競争率6倍、オンコリスと協和発酵キリン、片山化学など2件
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121201/164750/

社福協、健康食品素材DBに53素材追加、レスベラトロールを前倒し掲載
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121130/164743/

資生堂申請の乾燥肌対策トクホ飲料はこんにゃくグリコシルセラミドの代謝物が皮膚バリア機能改善、審議で食経験の議論も
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121130/164741/

みつばち健康科学研の第10回健康セミナーに250人、岩手大の鈴木幸一特任教授が講評で医学系との取り組みも紹介
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121130/164726/

137Csと131I、85Srを同時イメージングできる理研のGREIが福島で稼働、2013年度に福島大と筑波大に整備へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121130/164725/

核酸クロマト型チップ、生物粒子モニター、生体内ATP計測【日経バイオテクONLINE Vol.1816】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121130/164749/