ゲノム上の特定部位で塩基配列情報を編集できる「ゲノム編集」の注目度が急上昇している。標的のDNA塩基配列を認識して2本鎖DNAを切断できる人工ヌクレアーゼ技術により可能になった。塩基数20前後に結合するたんぱく質ドメインを2種類設計してペアで利用するので、計算上で4の20乗(=約100億)の2乗、およそ1京オーダーの組み合わせに対応できる。これだけの組み合わせに対応できれば生物の全ゲノムの中から1カ所を特定して塩基配列を編集することが十分可能だ。

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