毎月第1金曜日と第3金曜日、第5金曜日の日経バイオテクONLINEメールの編集部原稿も担当しております日経バイオテクONLINEアカデミック版編集長の河田孝雄です。

 今回の話題はまずハリケーン。この影響で米国東海岸のジャーナル発行活動が機能せず、とある日本のアカデミアの論文発表が2度にわたり発表延期になりました。あたり前ではありますが、ハリケーンの影響は大きいと思いました。

 2番目はhインデックス。先日のノーベル賞予想などのときにも話題にさせていただきましたが、今回は理化学研究所の34番目のベンチャーを創設した研究者の方は、自身のhインデックスは50と自己紹介しています。

 hインデックスの正確な算出には、論文の著者本人が、自身の論文を認定する手続きが必要です。機械的に自動分析すると、名前表記が同じ方の区別ができないからです。

 hインデックスは10年ほど前に、産業技術総合研究所の方におうかがいしました。ただいま調べたら4年ほど前から、日経バイオテクONLINEにたびたび登場しています。

※hインデックスの関連記事

hインデックス50の伊人率いる34番目の理研ベンチャー、Nature誌発表たんぱく質合成促進ncRNAを事業化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164103/

ノーベル賞と論文被引用データベース【日経バイオテクONLINE Vol.1799】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121019/163865/

ノーベル生理学・医学賞受賞の山中伸弥教授、06年のCell誌論文の被引用数は4035、hインデックスは35
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121009/163672/

ゲノム編集、ノーベル賞、メタボロミクス【日経バイオテクONLINE Vol.1787】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120921/163343/

Thomson Reuters社が11回目のトムソン・ロイター引用栄誉賞を発表、21人のうち日本人は竹市雅俊氏、藤嶋昭氏、春日正毅氏
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120919/163297/

エピジェネティクス研究会、糖尿病学会、栄養・食糧学会【日経バイオテクONLINE Vol.1734】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120518/161129/

乳酸菌企業の買収が相次ぐ、ゲノム解読コストの急減やhインデックス146の審良教授らも寄与
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20120509/160951/

ノーベル賞予測が論文分析で9人全員的中【日経バイオテクONLINE Vol.1649】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111021/157349/

ノーベル賞ウィークは日本にとって残念な結果に終わりました【日経バイオテクONLINE Vol.1643】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111007/155899/

ノーベル生理学・医学賞は自然免疫と樹状細胞の欧米研究者3人、論文の被引用数8万超の審良静男阪大教授は選に漏れる
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20111003/155804/

2011年・記者の目、河田孝雄BTJ編集長、「なめられない日本」の報道に注力してまいります、TPPへの参加にも注目
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2007/5962/

「研究者の新たな客観的業績指標の考案、今がチャンス」とエルゼビアの清水毅志氏
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/9862/

“Hottest”リサーチャーをThomson Reuters社が発表、日本勢は審良静男・阪大教授
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/9741/

自然免疫の審良静男・阪大教授の論文被引用数の合計は近く6万に、平均は88.6、hインデックスは119
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2006/6210/

2009年・記者の目、BTJ編集長・河田孝雄、超高速分析装置で生命科学が激変、成果の客観的評価法の進化にも期待
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/8630/

世界トップ50大学の半数が導入、発売して4年のエルゼビアScopusの普及進む、h指数の掲載も魅力
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/oc/2005/8017/

 最後にTALENなど人工ヌクレアーゼの話題を。、来週月曜日(11月5日)に読者のお手元に届く日経バイオテク2012年11月5日号に掲載するため、人工ヌクレアーゼ技術の記事をまとめました。

 日経バイオテクONLINEでは、DNAメチル化にも対応したTALENが開発されカスタムサービス事業のメニューにも加わったことを、紹介しました。

Cellectis社、メチル化シトシン対応の人工ヌクレアーゼ「TALEN CpG」を商品化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164070/

 メール原稿の締め切り時間になりました。ただいま来月(2012年12月)に発行する「日経バイオ年鑑2013」の編集作業に注力しております。最後に、ここ2週間の直接担当記事のリストを以下に掲載します。

※2012年10月19日から11月2日の河田担当記事リスト・メール(報道日付の新しい順に掲載しています)

味の素、アスパルテームの新バイオ製法を本格稼働、コストと環境負荷を削減
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121102/164126/

慢性疲労症候群にカネカの還元型CoQ10、大阪市大がスペインで発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121101/164123/

ポッカの沖縄産ポリフェノール素材、久米島の企業が化粧品に配合
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121101/164121/

hインデックス50の伊人率いる34番目の理研ベンチャー、Nature誌発表たんぱく質合成促進ncRNAを事業化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164103/

血糖値と血中中性脂肪のW対策の難消化性デキストリントクホ、初の発売は大塚製薬
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164102/

大正製薬、生活習慣病対策トクホ主力の「リビタ」、2013年3月期に売上高50億円へ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164101/

Cellectis社、メチル化シトシン対応の人工ヌクレアーゼ「TALEN CpG」を商品化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164070/

文化勲章に山田康之氏と山中伸弥氏、文化功労者に甘利俊一氏と大村智氏、別府輝彦氏
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121031/164069/

日清ファルマ、栄養機能食品「パワーサプライ」にレスベラトロール追加、6年ぶり新発売
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121030/164068/

消費者庁、サントリーのケルセチン配糖体配合飲料などトクホ申請9件を消費者委員会に諮問
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121029/164019/

東洋新薬、フラバンジェノールの抗糖化、抗カルボニル化作用を生物工学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121029/164018/

消費者庁のトクホ総数が1020品目に、難消化性デキストリンは305品目、東洋新薬は214品目
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121029/164017/

相澤益男常勤議員が基調講演「日本の科学技術の進むべき方向について」、神奈川工科大が11月17日にライフサイエンスシンポ
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121024/163916/

食安委の新開発食品専門調査会の新座長に清水誠東大教授、資生堂申請トクホ「素肌ウォーター」は継続審議
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121023/163908/

日立プラント、生菌内ATP計測装置を米PDA世界総会で発表展示、感度10倍向上で同時6サンプル計測
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121023/163904/

リンフォテックと東工大、日本ジェネティクス、霊長類ES/iPS再生医療応用の緩慢法凍結保存液を商品化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121022/163879/

富士フイルム、「メタバリア」シリーズに2商品追加、海藻ポリフェノールやトウガラシ、ヒハツを新配合
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121022/163888/

鹿島と理研、複合微生物群の代謝浄化能を多変量解析で「見える化」、生物工学会のトピックス2年連続
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121022/163878/

【機能性食品 Vol.67】ヒトiPS由来褐色脂肪細胞が評価に活躍へ 日本食品免疫学会は盛会
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121019/163866/

ノーベル賞と論文被引用データベース【日経バイオテクONLINE Vol.1799】
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121019/163865/

ナノテクで微生物燃料電池の電流発生能が200倍、橋本和仁東大教授がJST理事長定例説明会で解説
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121019/163853/

理研QBiCとCDB、単純な生化学反応で自律振動子、Cell Reports誌に発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20121018/163852/