塩水港精糖と大阪市立工業研究所(大阪市工研)は、果物や野菜に含まれている酸性糖質であるD-グルカル酸を、D-グルコースなどから高効率生産できる微生物変換技術を共同で開発した。塩水港精糖生産・開発グループ糖質研究所と大阪市工研生物・生活材料研究部糖質工学研究室の研究グループが、東京農工大学府中キャンパスで開かれた日本応用糖質科学会平成24年度大会(第61回)で2012年9月19日に発表した。D-グルカル酸の事業化を目指す塩水港精糖では、D-グルカル酸の主な開発目標をポリマーに定めている。「ポリマーの性能を評価する共同研究を、日本の大学と2012年から始めた」と、塩水港精糖生産・開発グループ糖質研究所長の三國克彦取締役は話す。

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