米Thomson Reuters社は2012年9月19日、11回目の「トムソン・ロイター引用栄誉賞(ノーベル賞有力候補者)」を発表した。この賞は、10月8日から予定されているノーベル賞受賞者の発表に先駆けて、学術論文の被引用数に基づいた調査により、ノーベル賞有力候補を発表するもの。今回は21人が新たな有力候補として選ばれた。21人の国籍は米国13人、日本3人、英国3人、カナダ2人。日本人は、生理学・医学分野で竹市雅俊・理化学研究所発生・再生科学総合研究センター長が「細胞接着分子カドヘリンの発見」というトピックで選ばれた。化学分野は2人。藤嶋昭・東京理科大学学長/東京大学特別栄誉教授/神奈川科学技術アカデミー最高顧問が「本多・藤嶋効果(酸化チタンの光触媒反応)の発見」というトピックで、春田正毅・首都大学東京名誉教授/首都大学東京大学院都市環境科学研究科分子応用化学域特任教授が「金の触媒作用の独自な基盤的発見」というトピックで選ばれた。

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