厚生労働省が発表した2008年の「患者調査」によると国内の気管支喘息患者は88万8000人で、同年の「人口動態調査」にはその死亡数は2348人(男性1085人、女性1263人)とある。02年の統計では、患者数は106万9000人で、死亡数は3771人だったから、ともに大きく減少した。吸入ステロイド薬やβ2刺激剤における定量噴霧式吸入器の普及、新しい機序の薬剤の発売、ガイドラインによる適正な長期管理などの成果と思われる。

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