大日本住友製薬は2012年8月31日、同社の米国子会社Sunovion Pharmaceuticals社が米Elevation Pharmaceuticals社買収の最終契約を締結したと発表した。Elevation社は、呼吸器疾患に使用されるエアロゾール製剤の開発に特化した製薬企業。大日本住友製薬は、この買収によってSunovion社の呼吸器領域の強化を狙う考えだ。2011年度のSunovion社のこの領域の主な売り上げは、喘息治療薬「ゾペネックス」334億円、COPD治療薬「プロパナ」102億円、アレルギー性鼻炎治療薬「オムナリス」51億円となっている。今回の買収の対価は1億ドルで、その他、候補品の開発および販売マイルストーン契約金などが設定されている。

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