大阪市立大学大学院理学研究科の藤田憲一准教授は、2012年7月26日に開催された第28回近畿バイオインダストリー振興会議・技術シーズ公開会で、食用植物由来成分アネトールが、多剤耐性薬剤排出ポンプ遺伝子の発現を抑制し、抗真菌剤・抗細菌剤との相乗的増強効果を発揮することを見いだしたと発表した。
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大阪市立大学大学院理学研究科の藤田憲一准教授は、2012年7月26日に開催された第28回近畿バイオインダストリー振興会議・技術シーズ公開会で、食用植物由来成分アネトールが、多剤耐性薬剤排出ポンプ遺伝子の発現を抑制し、抗真菌剤・抗細菌剤との相乗的増強効果を発揮することを見いだしたと発表した。