米Codexis社は2012年7月9日、米アラバマ州WilsonvilleにあるNational Carbon Capture Center(NCCC:国立二酸化炭素回収センター)で実施されたパイロット・スケールでのCodexis社が開発した炭素捕捉技術の実証テスト結果を発表した。Codexis社は米CO2 Solutions社からライセンスしたこの特許取得技術を実用化に向けて開発した。米Southern Company社の発電所から排出される燃焼排ガスを用いて行われた実地試験において、石炭火力発電所から出る二酸化炭素の捕捉が酵素によって促進されることが実証され、将来的な見込みが確認された。酵素ベースの炭素捕捉技術の実証試験としては今回のものは最大規模であり、これは1日当たり1800本の平均サイズの木による捕捉量と同等の二酸化炭素量に相当する。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)