米食品医薬品局(FDA)は2012年7月17日、米Vivus社の「Qsymia」(以前の予定商品名は「Qnexa」、フェンテルミンとトピラマートの合剤)を肥満症治療薬として承認した。適応症は「体格指数(Body Mass Index:BMI)が30kg/m2以上、あるいは少なくとも1つ以上の合併症(高血圧、2型糖尿病、高脂血症)を患うBMIが27kg/m2以上の成人患者の体重管理を目的とした食事療法と運動療法に対する補助療法」である。FDAは、同年6月27日に肥満症治療薬として「Belviq」(塩酸ロルカセリン、米Arena Pharmaceuticals社/エーザイ)を承認したばかりである。この承認によって米国市場では短期間に2つ薬剤が誕生することになった。なお、商品名がQnexaからQsymiaに変更された理由をVivus社は、Qnexaの商品名では既に販売されている別の製品と混同される可能性をFDAから指摘されたためと説明している。

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