バイオマーカーサイエンス(京都市左京区、内田景博代表)は、動脈硬化の発症リスクを分析する新しい検査法「LOX-index」を国立循環器病研究センターと共同で開発し、2012年6月22日から受託分析事業を始めた。LOX-1と結合する酸化(変性)LDLを包括的に捕捉し、血中の酸化(変性)LDL濃度を測定する新たな検査法を確立した。LOX-1は、主に血管内皮細胞に発現し、酸化LDLと結合するレクチン様酸化LDL受容体。従来は酸化LDLだけをモノクローナル抗体を用いたELISA法での測定がほとんどだった。この成果は、6月23日に横浜市で開かれた第12回日本抗加齢医学会総会のイブニングセミナー(座長:京都府立医科大学の吉川敏一学長)で、国立循環器病研究センター研究所血管生理学部の沢村達也部長が「十年後の脳梗塞を予測する~新規バイオマーカー『LOX-index』と題して講演した。

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