米エネルギー省(DOE)傘下の米Brookhaven National Laboratory(BNL)は2012年6月18日、BNLの研究チームが藻類によるオイル産生に関するこれまでの考え方を覆す発見をしたと発表した。すなわち、炭素源をより多く与えることにより藻類の全体的な代謝を高めると、藻類は成長し続けながらオイル産生量を増加させるということを見いだした。この研究結果は2012年5月28日発行のオンライン版Plant and Cell Physiology誌に「Oil accumulation is controlled by carbon precursor supply for fatty acid synthesis in Chlamydomonas reinhardtii」というタイトルの論文として掲載されている。この研究成果は、光合成を行う緑藻類を代替燃料用の再生可能原料を生産する微細な「緑の工場」に変える新しい方法の開発に結びつくかもしれない。

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