オーストリアBiomay社は2012年6月14日、草花粉アレルギーの新規ワクチン「BM32」がフェーズIIa試験でアレルギー症状を有意に改善する効果を示したと発表した。BM32は、Biomay社専有の組み換えペプチド担体(キャリア)技術を用いた画期的ワクチンで、従来の免疫療法と比較して接種回数が少なくて済み、副作用も少ないことが示された。既に、同社はフェーズIIb試験を開始している。
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