丸善製薬と神戸大学大学院農学研究科の大澤朗教授らは、漬物から分離したタンナーゼ産生乳酸菌Lactobacillus plantarum 22A-3株(LP22A-3株)を茶カテキン主成分のエピガロカテキンガレート(EGCg)と同時摂取すると、茶カテキンの腸管からの吸収率が高まり、抗肥満効果を発揮しやすくなることを見いだした。神戸市で開かれている第16回腸内細菌学会で2012年6月14日、丸善製薬研究開発本部商品開発部の林多恵子氏が発表した。同社はこの乳酸菌を、植物ポリフェノールの機能性を向上させる新規プロバイオティクス素材として商品化を進めている。丸善製薬が乳酸菌を事業化するのはこのLP22A-3株が初めて。「スマート乳酸菌」という商標を2011年7月に登録した。

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